台風19号による災害が発生しております。
皆さまがお住まいの地域はいかがでしょうか。
避難された方、被災された方には心からお見舞い申し上げます。
出雲大神宮 国之常立命御神体(筆者撮影)
このようなとき、
どのような記事を書かせていただいたらよろしいものか…。
わたしが書かせていただけることは、
表と裏の天皇のお役目についてなのかもしれません。
出雲大神宮 国之常立命御神体(筆者撮影)
おそれ多くも天皇というご存在について、
その裏方として日本神界を統べる
最高神官の役目をされておられた神業師様と
出会わせていただいたご縁があったこと、
そのおはたらきを知らされた者として、
ブログに書かせていただくことを
どうかお許しくださいませ。
下鴨神社(筆者撮影)
天皇陛下は神道の最高神官です。
女神様のアマテラス様を皇祖神とされ、
初代天皇が神武天皇であります。
しかしながら日本列島の神は、
アマテラス様とは別系統の神様なのです。
下鴨神社 糺の森(筆者撮影)
日本列島を歴代国造りしてこられた神様は、
後にアマテラス様にこの国をお譲りされたのです。
天照皇大神様
日本には日本国土を国造りされた古い神様と、
後から来られた神様がいらっしゃいます。
これは宇宙の計画によりそうなったのです。
もちろんご同意の上です。
上賀茂神社(筆者撮影)
神とはシステムのことです。
古い神様は自然のしくみに沿ったシステム。
後から来た神様はその逆のシステムです。
この相反する神々の和合がこの地球の課題でした。
上賀茂神社(筆者撮影)
この日本列島は神様の御神体です。
人間の悪想念、悪行、悪言葉によって穢れると、
自然の神が穢れを祓い清めようとはたらかれます。
それが自然災害です。
奈良県天川村洞川(筆者撮影)
人間にとって災害は大変な困難をもたらします。
災害を抑えるために
日本全国の神々を鎮めるお役目の方が
天皇の補佐役として日本国建国以来
歴代存在しておられます。
大阪府交野市天野川(筆者撮影)
神話では神武天皇の初代の補佐役として、
ニギハヤヒの息子・ウマシマジが、
石切神社 ウマシマジ命(筆者撮影)
第十代崇神天皇の御代ではオオタタネコが
天皇になり代わり御神事を務めて来られました。
大神神社 オオタタネコ神社(筆者撮影)
本来天皇は祭祀を司る最高神官ではありますが、
古い神の系統の子孫ではありませんので、
血統違いで鎮めることができません。
よって、
天皇の裏方として祭祀を担う
古い神の系統の血筋の方が
日本の災害を鎮めて来られたのです。
天橋立(筆者撮影)
古い神とは縄文の神です。
大地、空気、雨、風、岩、荒、
地震などの自然の神々です。
大神神社(筆者撮影)
日本では縄文文明の叡智を受け継いだ
血筋の方が古代祭祀一族として、
文明の拠点を移動しながら
叡智を守ってこられました。
日下貝塚(筆者撮影)
世界を席巻した縄文文明を終えた後、
文明の拠点の移動とともに渡来され、
次の文明の拠点となる日本に帰って来られました。
中国から渡ってきた徐福伝説と関わりがあるようです。
和歌山県熊野川(筆者撮影)
彼ら秦氏は奈良県十津川村に渡って来て
八咫烏として神武天皇の先導役を担い、
その後京都の太秦に拠点を置いたのです。
熊野本宮大社(筆者撮影)
神業師様は日本各地の神様に呼ばれて
日本中を車で移動されておられました。
日本だけにとどまらず、
イスラエルやイースター島などの外国に
渡って御神事をされてこられたのです。
不思議なこともあり、
とある土地は神業師様が来られたら
地震が起きるという現象が何度もあったそうです。
八ツ房杉(筆者撮影)
あろうことか、
そこの土地の神様は
大変強力な神様なのですが、
お鎮まりになっていた井戸が
土地の造成工事によって
埋められてしまっていたそうです。
そのため神業師様が来られるたびに
地震が起きていたようです。
古い神様はこのように、
人間の無知な行為により
封じられてしまっていたのです。
磐船の滝(筆者撮影)
また、3.11についてもお話されていました。
あの巨大地震は人工地震説がありますが、
それは話半分であると仰せでした。
大祓詞
そのことよりも、神業師様は
あの大災害を抑えきれなかったことを
大変悔やまれておられました。
・・・
あの地震が人工地震でないのなら、
人間のエゴが引き起こした結果として
わたしたちが受け止めなければならないのです。
大祓詞
なのに日本人は我良しになり、
自分のエゴさえも無知のまま
何知らぬ顔で自分のエゴを棚に上げ、
誰かのせいにして論じているだけなんです。
大神神社(筆者撮影)
それなのに神業師様は
日本を守り切れなかった責任を
たったお一人で感じておられたのです。
そのお役目を誰にも知られないままに。
磐船神社(筆者撮影)
そんな日本人のエゴもひっくるめて
この国を守ってくださっている方が
いらっしゃることも知らずに
日本人は性根まで変わり切ってしまいました。
こんなに変わり切ってしまった日本人は
縄文の古い神様とは決して同調することはできません。
六甲比命大善神(筆者撮影)
戦後はさらに天皇陛下が外国に取り込まれてしまい、
御神事をなさらなくなってしまいました。
天皇陛下が御神事をされないのですから、
その分神業師様は本当に大変だったのです。
淀川(筆者撮影)
日本神界の神々様は神業師様を
天皇以上のはたらきをしておられると
太鼓判を押しておられました。
この世界は逆さまなので
神様に認められる方ほど世間では
まったく知られることはないのです。
大神神社(筆者撮影)
それどころか、
日本を滅ぼしたい勢力から攻撃を受けて
肉体もかなりダメージを受けて来られました。
普通の人ならとっくに気が狂っています。
そして
そのお役目を放棄してしまっていたでしょう。
大神神社(筆者撮影)
それでも平成が終わるまで
そのお役目を務めて来られたのです。
なぜならこの方は
王たる器の魂を持たれた方だからです。
因縁と申し上げたらそれまでですが、
王となってはその背負われる因縁も
格別だということです。
石切神社(筆者撮影)
わたしたち一般人は凡人で幸せなのです。
けれど王たる器を持たされた方は
国を守らなければならない責任を
背負っておられるのです。
龍の口霊泉(筆者撮影)
神業師様は、
「新天皇は大変熱心に御神事をなさる方です。
これでわたしも楽をさせていただけます」
と仰せでした。
赤目四十八滝 不動滝(筆者撮影)
徳仁(なるひと)天皇は、
大学時代から水をテーマに
世界の水に関わる様々な問題に
取り組んでこられた希代の天皇です。
『水運史から世界の水へ』徳仁親王
やはり最後の天皇になられる方は、
歴代天皇の因縁を背負われて
ご誕生になられた方だったのだと
わたしは心から思いました。
枚岡公園(筆者撮影)
わたしは子どものころから徳仁天皇がなぜか好きだったのです。
八大龍王神社(筆者撮影)
徳仁天皇は歴代天皇がもっとも封じて来られた水の神を、
ご公務として正面から取り組んでこられたのです。
今城古墳(筆者撮影)
徳仁天皇は当然ながら大変霊能力が高い御方です。
この国のために日々御神事に務めてくださっています。
磐船神社(筆者撮影)
ちまたでは天皇にまつわる
様々な意見が飛び交っていますが、
それは我が国を分裂させたい意図が
隠れていることを見抜かなければなりません。
日本を滅ぼしたい意識は天皇を利用してまで
神国日本の秩序を乱してバラバラにしたいのです。
そのため日の丸と『君が代』は封じられてきたのです。
下鴨神社(筆者撮影)
日本人は砂粒がひとつの岩となって
修理固成することが神様の教えにあります。
それが我が国の祝詞『君が代』なのです。
日の丸は太陽神です。
太陽神の化身である白蛇さんの赤いお目目でもあります。

上賀茂神社(筆者撮影)
被災された方は心身共に大変疲弊されていて、
心の余裕が持てないかもしれませんが、
守護霊さん守護神さんは常に守ってくださっています。
もしも苦しいときは素直に人を頼ればいいのです。
いちばん頼りになるのはやっぱり人です。
助けられることは助けること。
助けることは助けられること。
困ったときはお互いさまなのですから。
大神神社(筆者撮影)
どん底の困難に遭った人ほど、
輪廻の輪から脱することができるのです。
神一厘のしくみはそうなっているのです。
日本人はこれからどんどん
祓い清められて目覚めていきます。
音楽の世界で御神業をなさっておられる方がいらっしゃいます。
瀬戸龍介さまはスサノオ命が降りて来られた楽曲を創作されています。
みなさまの魂を目覚めさせてくださいます。
このような美しい音楽を生み出してくださることに心から感謝です。
今回も最後までお目通しいただきありがとうございました。
日本はかならず復活します。
